ある特定の言語マッピングと おそらくオブジェクトアダプタに依存する部分については、 オブジェクトの各型を実現するメソッドへのインタフェースがあるだろう。 このインタフェースは一般的にup-callインタフェースとなる。 つまり、オブジェクト実装ではそのインタフェースに従ったルーチンを書き、 ORBはスケルトンを通じてそれらを呼び出す。
スケルトンの存在は対応するクライアントスタブの存在を示すものではない (クライアントは動的起動インタフェースを通じても要求を出せる)。
実装のメソッドを起動するのにスケルトンを利用しないオブジェクトアダプタを 書くことができる。 例えば、 Smalltalkのような言語では実装を動的に生成することも可能かも知れない。