next up previous
Next:

1998年12月15日
98513 高久雅生
情報認識論III(パターン認識)
『情報処理心理学入門I』


2  視覚システム


この章では、光の物理学、眼の解剖学的・生理学的特性、 視覚システムの機能・機構を扱う。

光は眼に入り、眼の様々な部品を通過して、最終的に網膜に達する。 光がどのように眼に入り、神経細胞での電気的反応に変換されるかについて述べる。 まず光の特性と、その測定法について述べ、 その後、 眼の部品、特に光に焦点を合わせる部品--角膜・レンズ--と 神経システムの信号への変換器--網膜--について述べる。 最後に、視覚情報がどのように解釈されるかについて述べる。



 

Masao Takaku 平成11年3月12日