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門番としての編集長

編集長は査読のプロセスを通じて、 著者と査読者の間を仲裁し、 著者の意見の効果的な表現を手助けし、 論文の評価を行い、 ジャーナルへの掲載許可・拒否・修正を決定する。

著者はこの査読のプロセスの役割を認識し、 科学的・紳士的に編集長に協力し、 やり取りを行なうことが必要となる。



Masao Takaku 平成11年3月12日