掲載拒否(reject)の手紙

掲載拒否の手紙を受け取ることもある ⁵。

一般的に、この掲載拒否の原稿は3種類に分けられる。

1.

完全な拒否

編集者が「二度と見たくない」と感じるようなもの。

2.

深刻な欠陥がある

原稿が相当改善されれば編集長は再考する可能性がある。 査読者に重大なミスがある場合以外は、 再投稿すべきでない。 もし、より新しい論拠や明快な結論で論文が強化されれば、 新しい論文として投稿すべきである。 （再投稿の際には、前の投稿について触れ、 新しいデータの意味について簡単に述べた手紙をつける）

3.

実験や考察に欠陥がある

査読者のコメントにしたがって、 投稿を修正することを考えるべき。

対照実験を追加したり、 大幅な書き直しをしたりして再投稿すれば、 受け入れられる可能性がある。