実際のXMLの処理は以下のようなモジュールが個々におこなっている。
James ClarkによるC言語で書かれているexpatパーサ 5を利用する。 このパーサはMozillaの他のモジュール中のどこからでも呼び出し可能となっている。
現在はCSS、XML-Link、HTMLネームスペースでの要素を 利用したXMLページを表示できる(図4参照)。 今後はCSS・XSL・DSSSL 7 などのスタイルシート別の処理ができる 「スタイルシートプラグインAPI」を準備する計画が進められている。