STARTSは独自の方法で開発されている。 STARTSは標準ではなく、多数の企業や組織が関係したグループの成果である。 Stanford Digital Library Projectはサーチエンジン会社や主要な組織の調整を行なった。 主要な参加組織はInfoseek、Fulcrum、PLS、Verity、WAIS、Microsoft Network、Excite、GILS、Harvest、Hewlett-Packard Laboratory、Netscapeである。
STARTSの仕様は完成し、 プロトコルの参考的な実装はコーネル大学のCarl Lagozeにより行なわれている。
また、Z39.50コミュニティはSTARTSを基にZDSR(The Z39.50 profile for Simple Distributed Search and Ranked Retrieval)を設計している。