リンク: [ホーム] [自己紹介] [リンク集] [アルバム] [ソフトウェア] [発表文献] [その他]

まさおのChangeLogメモ / 2003-10-16

01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

2003-10-16 Thu

* 使途不明金

2ヶ月ぶりに家計簿を付けてみたら、財布にあるはずの 70000 円近い使途
不明金が出てた。

何に使っているのだろうか??

* ghostscript-8.11

バージョンを上げたら dvipdfm が最後まで通るようになった。

フォント設定のやり方がだいぶ変わっていたのでメモ:
($prefix/share/ghostscript/8.11/lib/cidfmap をいじる)
% vi cidfmap
% diff -u cidfmap.orig cidfmap
--- cidfmap.orig Fri Feb 7 09:31:11 2003
+++ cidfmap Thu Oct 16 15:32:06 2003
@@ -26,3 +26,5 @@
 % /ShinGo-Bold /HeiseiKakuGo-W5 ;
 % /Ryumin-Medium << /FileType /TrueType /Path (H:/AuxFiles/Fonts/BATANG.TTC) /SubfontID 3 /CSI [(Japan1) 2] >> ;
 %
+/Ryumin-Light << /FileType /TrueType /Path (kochi-mincho-subst.ttf) /SubfontID 2 /CSI [(Japan1) 2] >> ;
+/GothicBBB-Medium << /FileType /TrueType /Path (kochi-mincho-subst.ttf) /CSI [(Japan1) 2] >> ;

あとは、 /CSI の引数(Supplement)の意味を調べて適切そうなモノに変
更した方が良いかも…。

ここの設定方法については、
・Ghostscript マニュアル:
http://www.cs.wisc.edu/~ghost/doc/cvs/Use.htm#CIDFontSubstitution
・PDFを手で書くには:
http://member.nifty.ne.jp/kanou_h/handmadepdf.txt
などを参考にする。

[2003-10-17] 追記:
Supplement については以下の「CIDエンコード」の説明が詳しい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/CID%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89
これを見るとどうも Supplement=2 を指定しておけば良さそう。

* Solaris での localedir

色々なソフトのconfigureがgettextのlocaledirを推測するやり方がうま
くいかない時が多い。

ja.po などのインストール先は、po/Makefile で以下のような条件で決め
ている模様。

CATOBJEXT=.gmo → $prefix/share/locale/
CATOBJEXT=.mo → $prefix/lib/locale/

これはかなり厄介。

特に Glib は最近になってやっと Solaris でも GNU 版 Gettext を動か
せるようになった。
glib-gettext.m4 (r1.22) : http://cvs.gnome.org/bonsai/cvslog.cgi?file=glib%2Fm4macros/glib-gettext.m4&rev=&root=/cvs/gnome

しかし、同じ GTK+ 系列の ATK/PONGO などは、上記変更以降まだリリー
スされていないため、これらではうまくいかない。。。という罠。