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まさおのChangeLogメモ / 2003-12-24

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2003-12-24 Wed

* GridSite

http://www.gridpp.ac.uk/gridsite/
Apacheのモジュールを使って実装した一種のCMSツール。

認証、バージョン管理、テンプレートなどの機能を持つ。

* リーディング速度の記録

http://www.hi-ho.ne.jp/~julian/reading.html
英語教育の上達の目安に使うリーディング速度を測定する手法。
プロの通訳の訓練にも使っている手法らしい。
初耳だが有用そう。

ここからリンクのはってあった論文によれば:
http://ftp.kamakuranet.ne.jp/~someya/39thTsuyakuKenkyuReport.html
通訳訓練における要素は、語彙、読解、聴解、プロソディーの4要素に分
けられ、日本での通訳訓練者はどれもこの最低水準に届くかどうかという
レベルとのこと。

1)語彙力
Newsweek や TIME などの英文時事雑誌を特に大きな支障なく読みこな
すことができるだけの認識語彙力(passive vocabulary)があること。具
体的な目安としては、およそ 1万語から 1万5000語を下限値とする。

2)読解力(文字情報処理能力)
学習者用に編集されていない英文情報(英字新聞や英文雑誌など)を、
80パーセント程度の理解度を確保しながら 160±20 wpm (words per
minute) 程度の速度で安定して読むことができる。必要に応じて読みの
速度を 200-250 wpm 程度にまで上げ、ほぼ的確に大意を把握しながら
「斜め読み」をすることができる。英文の談話構造を的確に分析し、か
つ重要な情報と副次的な情報を識別することができる。

3)聴解力(音声情報処理能力)
一般的な内容について、160±20 wpm程度のナチュラルスピードで発話
された英文情報(学習者用に編集されていないもの)を特に大きな支障
なく理解することができる。

4)プロソディーセンス(言語技術としてのプロソディー認知および運用力)
与えられた文字情報に隠されたプロソディー諸要素を読み取り、これを
ほぼ的確に音読再現することができる。同じく、音声情報についてもそ
の中に含まれるプロソディー信号を的確に感知し、その<意味>を理解
することができる。

「プロソディーセンス」というのは知らなかったなあ。
確かに音韻に込められた情報を一概にノンバーバルと言ってしまうのは乱
暴だから、そこから出てきた表現かしら。

* Sen (Java形態素解析エンジン)

http://yamaguch.sytes.net/~tora/opensource/sen/
存在自体はずっと昔に知っていたけど、一応メモ。

* サルでもわかる待ち行列

http://objectclub.esm.co.jp/WaitingQueue/
「待ち行列」理論を,直感的に覚えやすく解説。
とりあえずメモ。

* 明日のためのその一 〜初めての国際学会発表に向けて〜

http://www.aoki.ecei.tohoku.ac.jp/~miyabi/presen_knowhow/
実体験を元に(自分自身への戒めの意味も込めて),国際学会発表の準
備,本番などにおいて心掛けていることや,心得など,基本的なものを
列挙しました.

紹介されている文献:
・理科系のための入門英語プレゼンテーション by 廣岡 慶彦 (著)

・いざ国際舞台へ!理工系英語論文と口頭発表の実際 by 富山 真知子 (著),
富山 健 (著)

はどちらも(前者はその前作だが…)、うちの附属図書館にもあるような
ので、ちょっと借りてきても読んでおくとよいかも。

* p-album

名称を 『mAlbum』 にしようかな…。
Google:mAlbumで検索しても他と衝突していないので、大丈夫みたい。

Masao's Album と Monogusa Album のダブルミーニング。

* こういうレイアウトをワンタッチでやりたい!

http://usability.novas.co.jp/diary/135.html
PowerPoint でリスト項目の整形方法。
一行目は左寄せで、二行目は右寄せにするやりかたがないという話。