昨日の図書館学会研究大会に行ってきてLIPERのパネルディスカッション
を聞いてみて、おもしろそうな研究のアイデアが思い浮かんだ。
「図書館専門職(情報専門職)のキャリアパス」
図書館専門職とは何で、どの程度の専門職が必要とされているのか、現場
はどのような状況にあるのか、非正規職員も専門職と言えるのではないか、
などのデータを集め、仮説を検証することで、新しい図書館専門職の定義
とキャリアパスを再構築していく。これにより、日本の図書館専門職の新
たな展開が図れる。
図書館畑の研究者が既に研究していそうなアイデアではあるが…。
まずは図書館雑誌などをひっくりかえして、「委託」「指定管理者制度」
といったところの現実を確認するところから始めてみようかしら…。