ちょいとはまりかけたのでメモ。
未対応アクセスポイントの指定や、クエリの指定ミスの場合には、エラー
を返してあげる必要がある。これには、ERR_CODE および ERR_STR にエラー
コード値、エラーメッセージを埋め込んであげることで、よきにはからっ
てくれる。ただし、Z39.50とSRU/Wでは、エラーコード値に互換性が全く
存在しないので注意。ここでは、Z39.50 Bib-1側のエラーコード値を渡す
必要がある。
Bib-1のエラーコード値をSRU/Wと対応させるには、yaz/src/srwutil.c 内
の srw_bib1_map にマッピングが存在する。
例えば、以下のようなもの同士の対応:
Bib-1:
http://www.loc.gov/z3950/agency/defns/bib1diag.html
117 Unsupported Relation attribute value
SRU/W:
http://www.loc.gov/standards/sru/diagnostics-list.html
19 Unsupported relation Relation
20 Unsupported relation modifier Value