今年のNIIオープンハウスは職場でのセミナー開催と重なってしまったこ
ともあり、2日目だけの参加となった。
昨年のワークショップ
[2008-06-07-1]から一年、4月の新CiNiiリニューア
ルを経て、ますます利用者を集めるキラーコンテンツとして好評なCiNii
に関しての議論の場、APIコンテストという新しい試みの発表の場として
設定されたのが、今年のCiNiiワークショップ。
面白そうだなあと思って真っ先に申込をしたところ(受付番号:5番!!)、
トークセッションでの講演依頼を受けてしまった。
ところがワークショップ当日までほとんど準備できずに迎えてしまい、午
前中のワークショップをさぼって、プレゼン準備をしたりとどたばたで、
ほとんどまとまりのないままの発表となってしまった。なにより設定時間
を相当にオーバーしてしまったという点で大反省している。
講演内容としては、APIに期待すること、自分ならこうする等といったテー
マを設定されていたが、いろいろ考えた末に、
いまのCiNiiをどう使っているか?これからどう使うか?
―実装者、利用者の観点から―
と題して、CiNiiの利用者の立場から、API利用を前提とした現場での活用
の立場からのリアリティを伝えられればと思って、これまでの利用シーン
の中で思ったことを中心に話させてもらった。
一応、発表スライドは以下に公開してあります。
→
../pub/2009/cinii-workshop-slides.pdf
終了後に何人かの方とお話ししたところでも、またいろいろなアイデアを
もらいました。大変有意義でした。ありがとうございました。
今回のワークショップでは、なにより他の講演者の方々はまさに新進気鋭
揃いという雰囲気で、一緒にお話できるまたとない機会ということで、と
ても楽しみにワクワクしていた。特に當山さんにお会いするのは初めてと
いうこともあり、とても楽しみであまりに興奮しすぎたか、準備が抜けて
いたか、『集合知プログラミング』を持参し忘れてサインをもらいそこね
てしまった。。。