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まさおのChangeLogメモ / 2004-06-22

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2004-06-22 Tue

* - [surveyml:7948] Re:応募者の多いプレゼント(共催メディア価値)

興味深い…。

・現金(現金・商品券系)
・〜1年分
・デジタル機器
・食品

がやっぱり人気です。

なかでも、デジタル機器(主にデジカメ)と
現金(現金・商品券系)は上位独占状態です。

共催キャンペーンページ
http://www.rakuten.co.jp/buzz/661773/661794/

応募状況(ランキング・実数)
http://esearch.rakuten.co.jp/rms/sd/esearch/vc?sv=12&f=A&g=0&v=2&p=0&e=1&s=4&c=141&oid=000&sitem=%C5%F6%A4%BF%A4%EC%A1%AA%A4%EF%A4%AF%A4%EF%A4%AF%A5%D7%A5%EC%A5%BC%A5%F3%A5%C8%BA%D7&x=0

(「終了」したものを見るとよい)

* blacky (xntpd)

AIXにはデフォルトで入っているようので、とりあえず起動してみる。

作業内容:
ntp.conf を編集。
# vi /etc/ntp.conf
*** ntp.conf.orig Fri Dec 7 16:09:48 2001
--- ntp.conf Tue Jun 22 14:09:57 2004
***************
*** 20,25 ****
  #
  # Broadcast client, no authentication.
  #
! broadcastclient
  driftfile /etc/ntp.drift
  tracefile /etc/ntp.trace
--- 20,25 ----
  #
  # Broadcast client, no authentication.
  #
! server ulistime.slis.tsukuba.ac.jp
  driftfile /etc/ntp.drift
  tracefile /etc/ntp.trace

以下のコマンドを実行して、NTPデーモンを起動。
# starsrc -s xntpd

* RakuCopy改

[2004-05-07]
Mozilla で改行が入ると prompt() が使えない問題に、アドホックに対応
するため、改行コードは「\t」に変換してしまうことにする。

javascript:var d=document;var url=location.href;var title=document.title;var str=d.selection?d.selection.createRange().text:d.getSelection();var linkTag =title+': '+url+'\t'+str.replace(/[\r\n]+/g, '\t');var x = prompt('',linkTag);

* ランナーズ

定期購読することにした。とりあえずは一年分。8,000円也。

しかし、ランナーズ Web サイトのショッピングシステムは、今時、
生Shift_JISのメールを送ってくるなんて、すごくヘボい。

* 平成16年度著作権テキスト(PDF)

http://www.bunka.go.jp/1tyosaku/pdf/chosakutext.pdf
from [copy-and-copyrig:1362]
文化庁提供の著作権講習のテキスト。
100ページほどの量があり、まとまっているのが良さそう。

とりあえずメモ。
from: 著作権〜新たな文化のパスワード〜:
http://www.bunka.go.jp/1tyosaku/index.html

* 図書館臨時閉館

下の本を返しにアルスに寄ったら、蔵書整理のために臨時閉館していた。

そういえば、広報つくばで見たような気も…。

閉館は金曜日まで。

* 誰も知らなかった英国流ウォーキングの秘密 [book]

図書館(アルス)で借りてきた本を読了。

筑波大のスポーツ心理学の教授が書いた英国におけるウォーキング文化と
その実態、さらには、日本や米国、ドイツなどとの文化的な比較を行って
いる。

英国では、産業革命時にディスクロージャ(囲い込み)の進行とともに、
他人の私有地を通行できないという現象が起き、その反動としてレクリエー
ションとしてのウォーキングに対する要求が高まり、他人の私有地であっ
ても一定の通行権「Right to Way」を認めることになった。
この歴史的な特性が英国独特のウォーキング文化を形成し、英国全土に渡
る「フットパス」と呼ばれる巨大なウォーキング用の歩行道が構築されて
きたとのこと。これにより、英国人のウォーキングは、日本や米国で近年
流行している「フィットネスウォーキング」とは別個の娯楽文化として定
着しているという。
筆者は、実際に英国の3つのフットパスを歩き、その歩行記を載せている。
それぞれのフットパスにおける地理的特性や特徴、その地域の人々の活動
が生々しく表現されている。
文化的な比較検討では、特に日本における散歩文化を万葉集から始まり、
松尾芭蕉や福沢諭吉などの文学上の歩行における記述を取りあげて、ウォー
キングの類型を10に分けて論じている。

英国の実態を記した旅行記ものと文化比較的な考察とを合体させた本の構
成には、いささか無理を感じるものの、英国にこのようなウォーキングの
娯楽文化があったとは知らなかったので、とても興味深く読んだ。

ただし、日本におけるウォーキング文化の考察の中では、伊能忠敬のよう
な異才をほとんど取り上げていないし、修験道のような、修行の一環とし
てのウォーキングが与えた「散歩道」への影響や、レクリエーションの確
立に対する抵抗、近年流行の中高年のトレッキングブームなど、いくつか
考察をお願いしたい面はあり、まだまだ検討すべき部分は多いように感じ
た。

なにはともあれ、異文化の比較検討や、実地における文化を伝えるという
面での価値は高い良書であったと思う。
思いがけない発見。