下記のARGカフェ参加の感想には大きな誤解があったので、追記かわりに
書いておく。
わたしがARGを知ったのは創刊の年の1998年からだいぶ後のことではない
かと思われる。
これは、手元のメールアーカイブ検索による確認で、まぐまぐでのメール
マガジン登録をしたのは、「Fri, 23 Nov 2001 00:18:14 JST」とのこと。
たぶん、911関連の論考特集が出そろったのを見てのことだったと思う。
その前にも、「データベース集成」などは見ていた気がするのだけど、そ
のあたり、ほとんど記憶が無い。。。
昨日は、午前中に東京国際ブックフェアで
Kindleをながめたりあちこちの
ブースを冷やかしでのぞいたりした後、午後にARGカフェに参加してきた。
はじめにメンバーを見たときにおもった通り、ライトニングトークは信じ
られないほど贅沢なメンツだったし、初めて会う人との波に翻弄されつつ
も、刺激的な話を拝聴しつつという感じで、3次会までいろいろな方たち
と話ができたのはやはり収穫。
1998年の修士の大学院生だった時分にARGを見かけて、「こいつはスゴイ
や」とおもった直感が、さらに10年を継続してその価値を増しているとい
うことを痛感した。
第2部以降で酒を飲みながら、次の10年をどう生きていくのか、生きてい
きたいのか、考えさせられる。
まあ、10年前は小学生だったとか言われては、さすがに嘆息だけど…。