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まさおのChangeLogメモ / 2008-07

01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

2008-07-31 Thu

* 今月読んだ本

後半は仕事がつまっていて、あまり時間がとれなかった模様。。。

8冊:
[2008-07-03] いつまでもデブと思うなよ
[2008-07-08] 生活保護 vs ワーキングプア
[2008-07-11] 誰が日本の医療を殺すのか
[2008-07-15] 学校裏サイト
[2008-07-18] マイクロソフトでは出会えなかった天職
[2008-07-21] ホモ・フロレシエンシス
[2008-07-21] ヒューマン2.0
[2008-07-26] ルポ貧困大国アメリカ
Referrer (Inside): [2009-01-03-1]

2008-07-30 Wed

* 今日のサイクリング

扇大橋まで往復。

・走行距離: 14.18km
・走行時間: 0:46:58

ひさびさでバネがたまっていた感じ。
ただ、このところ行けていなかったので、心肺機能が落ちている雰囲気も…。

2008-07-29 Tue

2008-07-28 Mon

2008-07-27 Sun

2008-07-26 Sat

* ルポ貧困大国アメリカ [book]

アメリカの貧困層の現状と解説しながら、新自由主義政策が全盛となった
現在のアメリカの姿をつたえる。

とくに、医療制度、軍事産業、教育制度といった場所で苦闘する貧困層と、
それをささえる制度面での格差を描いている。
とくに、新自由主義における経済政策がその推進剤として、貧困を軸とす
る被搾取層をつくりだし、再生産する様子を批判的に伝えている。

昨年に『Sicko』を観て以来、アメリカにおける新自由主義政策の悲惨さ
に驚き、それとともに、日本におけるそれがかなり酷似した姿になりつつ
あることに、さらに背筋の寒い思いをしてきたが、本書も、それと類似の
世界を描いている点で興味深い。
『Sicko』で描かれていた、医療制度によって貧困層に転落する家族や、
不足する給食制度の問題などをとりあげるだけでなく、911以降の軍産業
と貧困層との関連を強く描いているのが特徴。

貧困社会の問題として様々な話題に触れている都合からか、全体の構成が
やや散漫になっているのが難点だけど、個別の事例はとても興味深かった。

日本もいずれこうなるという実感をあらたにして読まなければならないと
思う。。。

* 今日のサイクリング

千住新橋まで往復。
帰り際に浮間を経由。

・走行距離: 24.82km
・走行時間: 1:18:10

バネがたまっていてので、飛ばした感あり。
日焼けした。
Referrer (Inside): [2008-07-31-1]

2008-07-25 Fri

2008-07-23 Wed

* URL memo

- Home + Glossword - a free glossary/dictionary PHP-script: delicious20 users
- Stack Stock Books - スタック・ストック・ブックス ~いっぱい積んでる?~: delicious82 users
Stack Stock Books(スタック・ストック・ブックス)は、ゆる~い感じの読書管理システムです。 積ん読本に注目し、より良い積ん読ライフをおくるための様々な機能を提供します。
- 厚生労働科学研究成果データベース: delicious6 users

2008-07-22 Tue

* 今日のサイクリング

千住新橋まで往復。

・走行距離: 20.69km
・走行時間: 1:44:34

帰り際の残り4km地点くらいでパンクしたので、残りは歩くはめに。
一番遠い地点でなかったのは不幸中の幸いだったけど、パンク自体ひさび
さだったので、ちょいと焦った。
パンク修理キットあたりは持ち歩いたほうがよいかしらん。。。

* 崖の上のポニョ [movie]

http://www.ghibli.jp/ponyo/
宮崎駿の最新作を子どもだらけの夏休みのシネコンにて観賞。

海のなかの様子や、あの独特の躍動感ある動きという点では、相変わらず
の宮崎作品といった印象が全開。

前半の謎の緊張感や、喪失感はうまく描けている。
ただ、事前情報なしに観たせいか、ストーリー展開や登場人物は意味不明
な点も多く、やや大雑把にすぎる印象も。。。
まあ、前半だけでそれなりには満足したけど。。。

あとは、まわりで観ていた子どもたちがポニョとの別れや母との再会など、
節目節目でざわざわしながら、感情移入して観ている雰囲気が感じられて、
子ども向けとしてはそれなりによく描けた作品なのだろうなと思った。。。
映画館を出ても、ポニョポニョ言いながら飛びはねている子どもたちを何
人か見かけたし。。。

2008-07-21 Mon

* ヒューマン2.0 [book]

シリコンバレーにおける日米連携を専門とする本業をもつかたわら、ブロ
グによって名が知られた著者による「シリコンバレー紹介」といった趣き
で、著者が見たシリコンバレーの空気や人々をひたすらに紹介している。

占領政府があった影響からか、アメリカの労働慣行および家族観といった
ものは、現在の日本のものととてもよく似ているようにおもう。それをベー
スに考えた場合、シリコンバレーは、著者が紹介するとおり、一見したと
ころ奇異なベンチャーにあふれた環境のように思う一方で、当然ながら、
そのアメリカ的な雰囲気にもあふれているように思う。
その意味では、「ヒューマン2.0」と題した「新しい労働環境」とはまだ
過渡的のようであって、それをそのままとらえてよいのかどうか、はっき
りとしないように思える。

全体の構成としても、著者はブログの延長のような書きぶりに徹した文体
で、ブログ読者でなければ、これについていくのはなかなか厳しいように
思う。
ただ、いったん慣れれば、ブログと同様、日常とオンの世界をとりまぜた
この文体が「シリコンバレー紹介記」としては優れたものとなっているこ
とがよく分かるので、タイトルの付け方を間違えたのではないかと思う…。

* ホモ・フロレシエンシス [book]

別名「ボビット」とも呼ばれる、インドネシアの遺跡から発見された異例
の古人類化石の発掘譚。これまでの人類進化の学説上の謎を解く鍵となる
ような大発見であることを解説した上で、発掘にまつわる背景と、研究遂
行上での政治的・学説的な対立構造によるさまざまな葛藤を描いている。

発見された人骨は現生人類からかなり遠縁の旧人類と見られ、しかも、現
生人類とくらべると著しく小さな体格や、小さな脳頭蓋の面積などの面か
らも、新たな人類種であると分類したものとのこと。

著者はオーストラリア側から、オーストラリア大陸への人類の移住の謎と
いうResearch questionをいだいてインドネシアでの発掘調査を進め、そ
こににふってわいた、さらに大きな研究課題を提示する大発見の模様を、
それに関わる努力とともに伝えている。

後半は、インドネシア・オーストラリア間の国際研究プロジェクトの政治
的主導権争いをめぐる話題が中心になっており、大規模なプロジェクトに
大発見がからんで、かなり難しいことになっている模様をつたえる。

長年インドネシアでの人類学研究をおこなってきた監訳者による解説が、
第三者的視点から解説していて、良い感じ。

また、随所で大学院生を含む共同研究者の仕事に触れるさまは、大きな研
究プロジェクトの研究代表者としての責任感を感じさせ、印象的だった。
Referrer (Inside): [2009-01-03-1]
Referrer (Inside): [2008-07-31-1]

2008-07-18 Fri

* マイクロソフトでは出会えなかった天職 [book]

マイクロソフトのオーストラリア・アジア地域担当の上級職員を辞めて、
ネパールをはじめとする貧困国への学校・図書室を建設し図書を寄付する
NPOチャリティ団体の設立者による本。

なかなかに感動的なお話でした。

いや、利害関係の面から言っても、本人によるものなので、相当に割り引
かないといけないのは、わかるんだけど、やはりその行動力は買わないと
いけないとおもう。

ただし、この一種のNPOのサクセスストーリーは、大勢の富裕層の存在に
支えられたものなのだけど、それはそれで複雑な気もする。単純にチャリ
ティ精神に溢れた人が欧米に多いというだけではない問題も一部にはらん
でいる気はする。。。

すこし印象に残ったのは、筆者は各地への出張は寄付金を集めるためなの
で、それ以外は無駄ではないかと疑問を呈している。活動の講演は単なる
紹介ではなく、具体的な寄付行為をともなってほしいからこそ、という立
場で行うという姿勢を示している。
このため、行動しない立場からの批判よりも、なによりも行動することの
重要性を強く訴えている。その行動力には

じつは先日のARGカフェのあと、その出会いがいつごろだったかを疑問に
思って[2008-07-13-2]、ARGのバックナンバーをすこし読んでみたが、その
一周年の際に出たインタビュー記事の中で岡本さんは、次のように語って
いた:

もっと発信すべきという前提に立つのであるならば、たとえ内容的に不
満が残る場合であったとしても、その方々を批判するべきではないと思
うのです。少なくともプライオリティをつけて、何ら発信することのな
い方々を真っ先に批判の対象とすべきではないでしょうか。ともあれ、
少なくとも私にとっては、傷つくことを恐れずに発信している方を叩く
ということは非常に品位に欠く行為であると思えるのです。

この精神こそがまさに活動の分野はことなるものの、この本の著者の思い
なのだろう。

さて、また一方で、著者のプライベート面や金銭面での苦闘についてはさ
りげなく書いてはいるものの、見過ごせないポイントでもある気がする。
世界中の人々へ幸せを届ける活動をしているとする張本人にとっての、人
生の幸せを考えさせられる。ただ、それを乗り越えるパワーは、前向きな
パーソナルな力と、その活動を支える欧米社会特有のチャリティ文化とが
あるのだろうと納得させられる面もある。

個人的にも、ここ数年にユニセフあたりに不定期で寄付している分の一部
を、こちらに送ってみても良いのかもとは思った。
http://www.roomtoread.org/
Referrer (Inside): [2009-01-03-1]

* Technologies behind Google ranking

http://googleblog.blogspot.com/2008/07/technologies-behind-google-ranking.html
Amit SinghalによるGoogleにおけるランキングの解説、第2弾。

Googler特有のかなりぼやかした書きぶりだが、ヒントとして見れば、そ
れなりに興味深い。

「Understanding pages」の項で言っていることを見ると、たとえば、ア
ンカーテキストや周辺ページからの文書拡張を使って適合ページを見つけ
る、という話題のように読めるし、具体例はないものの、ページ内の出現
語のfreshnessを計算するといった手法についても触れられている。

「Understanding queries」の項も、同義語コーパスの使用例や、多言語
認識によるエンティティマッチの例が示されている。

「Understanding users」の項では、アクセス元の地理的属性を利用した
手法や、ログインユーザの行動履歴を通じたパーソナライゼーションにつ
いて触れている。また、クエリ補正との関連やビデオ検索といった他のサー
ビスへのリンクを提供する手法についても触れている。

ちょっとびっくりしたのは、CLIRについても触れている点。CLIRは研究レ
ベルでは伝統的にやられてきたものの、応用面では使えないと言われて久
しいといわれていたので。。。

まあ、残念ながら全部の仕組みが透けて見えるわけではないものの、特に
最初の「Understanding pages」あたりは、Google規模でなくとも、ある
程度は実験的に確認できる話であるので、なんとなく想像がつくが、他の
部分は、高精度のエンティティマッチなど、ブラックボックスになってし
まっていて、そのままでは中身の想像が効かないものも多い。

ただし、巷の誤解に満ちたSEO情報などを駆逐する意味でも、こういった
情報をきちんと提供しようという姿勢は評価したい。
また、個人的にも、こういった裏側での実装手法を知ることが、ユーザの
検索行動を助けるのではないかという思いがあるので、その点でも助かる。

P.S.
そういえば、「PageRank」に一言も触れていないのは、マーケティング戦
略の変換なのか? それとも単にブログというメディアでの誠実さなのか?
Referrer (Inside): [2008-07-31-1]

2008-07-17 Thu

* URL memo

- あのひと検索 SPYSEE [スパイシー]: delicious382 users
- The Names Project: delicious36 users
The project is going to scope the requirements of UK institutional and subject repositories for a service that will reliably and uniquely identify individuals and institutions.
- The World Atlas of Language Structures Online: delicious279 users
- 戦後日本 少年少女雑誌データベース: delicious users
- 5号館のつぶやき : ひとりのブログ仲間として死を悼む: delicious users

2008-07-16 Wed

2008-07-15 Tue

* 学校裏サイト [book]

この一年ほどで急に報道が増えたことを受けて、これまでの経緯と現状を
解説しながら、その対策のための戦略について述べている。

著者は群馬大の教員で、ケータイサイトにおける各種学校関連掲示板など
を調査し、その対策のための相談に応じたことなどの経験を元にして、本
書を執筆している。

本の構成が若干整理されていない印象があるものの、実地での掲示板サイ
トでのコミュニケーションの様子や、運営者側への取材の様子は、とても
興味深いものがあった。

個人的には、後半のあたりに米国での対策例として紹介されている「ネッ
トマム」なる概念が興味深く感じた。
と思って、Netmom.com というサイト見てみたら、これの運営者はシラキュー
ス近郊に住む図書館員らしい。。。
cf. Jean Armour Polly
Referrer (Inside): [2008-07-31-1]

2008-07-14 Mon

* 今日のサイクリング

扇大橋まで往復。

・走行距離: 14.01km
・走行時間: 0:46:14

最近は雨降りだったり用事があったりで行けなかったので、一週間ぶりの
運動。

ここ数日はあまりにも暑いわ、体の調子はよくないわで、いまいちだった
のだけど、走っているあいだだけは風を感じられて、多少はここちよい気
分が味わえた。

* iEPG仕様

もともとはソニーのサイト上にあったらしいのだが、現在は消えてしまっ
ているらしい:
http://web.archive.org/web/*/http://www.vaio.sony.co.jp/Enjoy/Guide/Gigapocket/API/tvpi_body.html

それほど厳密なフォーマットではないので、まあ適当にパースすれば良さ
そう。

参考:
http://350ml.net/labo/iepg.html
http://q.hatena.ne.jp/1096026598

* Web上のEPGデータ (2)

調べてみたところ、以下のページに2005年時点での、詳しい比較が載って
いる:
・iEPGデータのXML Webサービス: http://wota.jp/ac/?date=20050107
とくに、具体的なデータでの比較があるのが良い:
http://wota.jp/ac/pub/iEPG-site.txt

それによれば、日刊スポーツのものが詳しい内容で優れているとのこと。

ほかにも、たとえば以下などにもまとめがある:
http://zxz.gozaru.jp/tvg/tvlink.htm

せっかくなので、3年半たった2008年7月時点でのiEPGデータの提供はどん
な状況なのか、みてみることにする。

□インターネットTVガイド: http://www.tvguide.or.jp/
Content-type: application/x-tv-program-info; charset=shift_jis
version: 1
station: 日本テレビ
year: 2008
month: 07
date: 14
start: 20:00
end: 20:54
program-title: 世界まる見え!テレビ特捜部
program-subtitle: 「見たことナイ物祭り」

おねだり犬&空飛ぶカボチャ&象でサイを救う&イルカ男 エド・はるみ 陣内智則 植草克秀 ラサール石井 ビートたけし 所ジョージ 楠田枝里子

標準的といった感じ。

□ONTV JAPAN: http://www.ontvjapan.com/
Content-type: application/x-tv-program-info; charset=shift_jis
version: 1
station: 日本テレビ
year: 2008
month: 07
date: 14
start: 20:00
end: 20:54
program-title: 世界まる見え!テレビ特捜部
program-subtitle: 見たことナイ物祭り

世界中から集めた「びっくりアニマル」たちを公開する。韓国郊外に住むユンさんの愛犬が散歩に行く時、必ずおねだりすることや、韓国の焼き肉店で人気のブタなどが登場する。また、米国・デラウェア州ブリッジビルで年に1度開かれる「カボチャ飛ばし大会」の模様を。広大な空き地に大勢の人々が集まり、参加者は手作りのカボチャ飛ばしマシンを持ち込んで、勢いよくカボチャを飛ばしまくる。そんなカボチャマニアたちの熱い戦いを紹介する。ゲストは植草克秀、ラサール石井、エド・はるみ、陣内智則。
おねだり犬&空飛ぶカボチャ&象でサイを救う&イルカ男&全裸の夫婦愛

内容説明が長めで詳細。ただし、出演者情報はない。

□テレビ王国: http://tv.so-net.ne.jp/
Content-type: application/x-tv-program-info; charset=shift_jis
version: 1
station: 日本テレビ
year: 2008
month: 07
date: 14
start: 20:00
end: 20:54
program-title: 世界まる見え!テレビ特捜部
genre: 96
subgenre: 3

『サイを救え!パークレンジャー大作戦!』…現在、絶滅危険のおそれがあるサイ。サイの
ツノを狙う密猟者たちから、サイたちを守る驚きの大作戦の全貌をご紹介します。

genre, subgenreというヘッダがあるのが特徴。
なぜか出演者情報はなし。

□TVニッカンスポーツ・コム: http://tv.nikkansports.com/
Content-type: application/x-tv-program-info; charset=shift_jis
version: 1
station: 日本テレビ
year: 2008
month: 07
date: 14
start: 20:00
end: 20:54
program-title: 世界まる見え!テレビ特捜部
program-subtitle: 「見たことナイ物祭り」おねだり犬&空飛ぶカボチャ&象でサイを救う&イルカ男&全裸の夫婦愛
performer: [出]植草克秀 [出]エドはるみ [出]陣内智則 [出]ラサール石井 [司]ビートたけし [司]所ジョージ [司]楠田枝里子 

世界まる見え!テレビ特捜部◇オープニングは、世界中の驚きの動物を特集。散歩に行くとき、飼い主に必ずあることをねだる韓国の犬などを取り上げる。また、離婚危機に陥ったイギリスの夫婦を救おうとするファッションアドバイザーを追う。さらに、米デラウェア州からカボチャ飛ばし大会を紹介。参加者は手作りの”カボチャ飛ばしマシン”を駆使し、勢いよく飛ばしていく。ほかに、ネパールの国立公園で絶滅の危機にひんしたインドサイを密猟から守ろうとする人々にスポットを当てる。ゲストは植草克秀、エドはるみ、陣内智則、ラサール石井。

performer、詳細コメントともに情報が充実。

□gooテレビ番組: http://tv.goo.ne.jp/
Content-type: application/x-tv-program-info; charset=shift_jis
version: 1
station: 日本テレビ
year: 2008
month: 07
date: 14
start: 20:00
end: 20:54
program-title: 世界まる見え!テレビ特捜部
program-subtitle: 「見たことナイ物祭り」
performer: [出]植草克秀 [出]エドはるみ [出]陣内智則 [出]ラサール石井 [司]ビートたけし [司]所ジョージ [司]楠田枝里子 

世界まる見え!テレビ特捜部◇オープニングは、世界中の驚きの動物を特集。散歩に行くとき、飼い主に必ずあることをねだる韓国の犬などを取り上げる。また、離婚危機に陥ったイギリスの夫婦を救おうとするファッションアドバイザーを追う。さらに、米デラウェア州からカボチャ飛ばし大会を紹介。参加者は手作りの"カボチャ飛ばしマシン"を駆使し、勢いよく飛ばしていく。ほかに、ネパールの国立公園で絶滅の危機にひんしたインドサイを密猟から守ろうとする人々にスポットを当てる。ゲストは植草克秀、エドはるみ、陣内智則、ラサール石井。

performer、詳細コメントともに情報が充実。program-subtitleヘッダを
除けば、ニッカンと同一らしい。

□Infoseekテレビ番組表: http://tv.www.infoseek.co.jp/
Content-type: application/x-tv-program-info; charset=shift_jis
version: 1
station: 日本テレビ
year: 2008
month: 07
date: 14
start: 20:00
end: 20:54
program-title: 世界まる見え!テレビ特捜部
program-subtitle: 見たことナイ物祭り▽おねだり犬&空飛ぶカボチャ&象でサイを救う&イルカ男&全裸の夫婦愛
performer: [司]ビートたけし [司]所ジョージ [司]楠田枝里子 [ゲ]植草克秀 [ゲ]ラサール石井 [ゲ]陣内智則 [ゲ]エド・はるみ

▽世界中から集めた「びっくりアニマル」たちを公開する。韓国郊外に住むユンさんの愛犬が散歩に行く時、必ずおねだりすることや、韓国の焼き肉店で人気のブタなどが登場する。また、米国・デラウェア州ブリッジビルで年に1度開かれる「カボチャ飛ばし大会」の模様を。広大な空き地に大勢の人々が集まり、参加者は手作りのカボチャ飛ばしマシンを持ち込んで、勢いよくカボチャを飛ばしまくる。そんなカボチャマニアたちの熱い戦いを紹介する。ゲストは植草克秀、ラサール石井、エド・はるみ、陣内智則。

かなり内容が充実している。ニッカンとほぼ同一か。

□livedoor番組表: http://tv.livedoor.com/
Content-type: application/x-tv-program-info; charset=shift_jis
version: 1
station: 日本テレビ
year: 2008
month: 7
date: 14
start: 20:00
end: 20:54
program-title: 世界まる見え!テレビ特捜部
program-subtitle: 「見たことナイ物祭り」
description: 世界まる見え!テレビ特捜部◇オープニングは、世界中の驚きの動物を特集。散歩に行くとき、飼い主に必ずあることをねだる韓国の犬などを取り上げる。また、離婚危機に陥ったイギリスの夫婦を救おうとするファッションアドバイザーを追う。さらに、米デラウェア州からカボチャ飛ばし大会を紹介。参加者は手作りの"カボチャ飛ばしマシン"を駆使し、勢いよく飛ばしていく。ほかに、ネパールの国立公園で絶滅の危機にひんしたインドサイを密猟から守ろうとする人々にスポットを当てる。ゲストは植草克秀、エドはるみ、陣内智則、ラサール石井。
performer: 植草克秀,エドはるみ,陣内智則,ラサール石井,ビートたけし,所ジョージ,楠田枝里子

descriptionヘッダ、performerヘッダともに情報が充実している。

□msnテレビ: http://tv.jp.msn.com/
Content-type: application/x-tv-program-info; charset=shift_jis
version: 1
station: 日本テレビ
year: 2008
month: 07
date: 14
start: 20:00
end: 20:54
program-title: 世界まる見え!テレビ特捜部
program-subtitle: 「見たことナイ物祭り」おねだり犬&空飛ぶカボチャ&象でサイを救う&イルカ男&全裸の夫婦愛
performer: [出]植草克秀 [出]エドはるみ [出]陣内智則 [出]ラサール石井 [司]ビートたけし [司]所ジョージ [司]楠田枝里子 

世界まる見え!テレビ特捜部◇オープニングは、世界中の驚きの動物を特集。散歩に行くとき、飼い主に必ずあることをねだる韓国の犬などを取り上げる。また、離婚危機に陥ったイギリスの夫婦を救おうとするファッションアドバイザーを追う。さらに、米デラウェア州からカボチャ飛ばし大会を紹介。参加者は手作りの”カボチャ飛ばしマシン”を駆使し、勢いよく飛ばしていく。ほかに、ネパールの国立公園で絶滅の危機にひんしたインドサイを密猟から守ろうとする人々にスポットを当てる。ゲストは植草克秀、エドはるみ、陣内智則、ラサール石井。

こちらはニッカンと完全に同一らしい。

□@niftyテレビ番組表: http://tv.nifty.com/
Content-type: application/x-tv-program-info; charset=shift_jis
version: 1
station: 日本テレビ
year: 2008
month: 07
date: 14
start: 20:00
end: 20:54
program-title: 世界まる見え!テレビ特捜部
program-subtitle: 見たことナイ物祭り
extend: 0

おねだり犬&空飛ぶカボチャ&象でサイを救う&イルカ男&全裸の夫婦愛

かなり簡素な内容。




サイト内でのサービス内容と一緒にまとめると、ほぼ以下のような感じ:

サイト内容出演者RSS更新備考
インターネットTVガイド×1日2回(早朝・夕方)番組表にAjax(JSON)使用
ONTV JAPAN××放送前日締切
テレビ王国×記載無し(Gガイド?)
TVニッカンスポーツ・コム当日午前5時
gooテレビ番組放送前日締切
Infoseekテレビ番組表当日午前5時
livedoor番組表当日午前5時
msnテレビ×毎日午前5時
@niftyテレビ番組表-AM5:00, PM4:00

というわけで、結局、ニッカンのものでよさげ、という結論。。。
(なお、ニッカンが配信しているRSSには channel 要素中に items 要素
が無いため、パーサによってはエラーになるので、注意が必要…)

* Web上のEPGデータ

テレビ朝日系列にてADAMS-EPG+というインターネット配信サービスが行わ
れている模様。
http://www.tadv.jp/service/adams.html
ただし、これは会員もしくは対応機器購入者のみを対象としたもののよう
で、Web上からデータをダウンロードできる場所は見当たらない。。。

また別にiEPGという仕様でインターネット配信しているものもある:
・インターネットTVガイド: http://www.tvguide.or.jp/
・ON TVジャパン: http://www.ontvjapan.com/

そのほかには、Gガイドという仕様もあり、Yahoo!テレビなど、こちらの
データを使ったサービスを行っているポータルサイトもある。

(参考URL)
Wikipedia:電子番組ガイド
Wikipedia:Gガイド
http://www.iodata.jp/products/video/enjoytv/epg.htm

* ブログ製本サービス

先日のブックフェアにて、ブログ製本サービスのブースでの説明が丁寧で
良かったので、書いておく。

・ブログ製本サービス: http://mybook.co.jp/

ブログとしてまとめた内容を紙に残しておきたいという用途で、製本のニー
ズがあるらしい。

ペットや子どもの育児日記、結婚式などの写真集としての利用や、小説等
の読み物などもあるそうだ。
あと、著名なブロガーの池田信夫氏も定期的に製本して、論考第1巻…と
いった形式で配布しているとのこと。

実際に展示されていたものを見たら、判型やフォントなども変えたものが
あったりして、雰囲気もいろいろで面白かった。

MT形式でデータをエクスポートして渡せれば、そのままPDF形式で確認で
きるとのこと。

たしかに写真集用途などでは、かなり需要がありそうな気はする。。。

ただし、結婚式とかだと、最近はDVD-ROMでアルバム化するサービスとか
も一般的になってきたようなので、そちらの業界(写真屋さん?)との切
り分けがどうなっているんだろう、、、とか思った。

なお、このChangeLogメモは主要な用途はあくまで自分用のメモなので、
「ブログを書いていますか?」とあらためて聞かれたりすると、とても返
答に窮する。。。いちおう、ブログ系の更新Pingサービスも利用している
し、人のブログにトラックバックを打ったりもしているので、定義によっ
てはブログと呼んでも差し支えない面もあるかとおもう。
ただ、どちらにしろ、このメモを製本したいかと言われると、そのニーズ
はまったく無い。やはり、Webアルバムの写真などのほうにニーズがある
ように思えるのは当然かも。。。

2008-07-13 Sun

* ARGとの来歴

下記のARGカフェ参加の感想には大きな誤解があったので、追記かわりに
書いておく。

わたしがARGを知ったのは創刊の年の1998年からだいぶ後のことではない
かと思われる。

これは、手元のメールアーカイブ検索による確認で、まぐまぐでのメール
マガジン登録をしたのは、「Fri, 23 Nov 2001 00:18:14 JST」とのこと。
たぶん、911関連の論考特集が出そろったのを見てのことだったと思う。

その前にも、「データベース集成」などは見ていた気がするのだけど、そ
のあたり、ほとんど記憶が無い。。。
Referrer (Inside): [2008-07-18-2]

* ARGカフェ参加

昨日は、午前中に東京国際ブックフェアでKindleをながめたりあちこちの
ブースを冷やかしでのぞいたりした後、午後にARGカフェに参加してきた。

はじめにメンバーを見たときにおもった通り、ライトニングトークは信じ
られないほど贅沢なメンツだったし、初めて会う人との波に翻弄されつつ
も、刺激的な話を拝聴しつつという感じで、3次会までいろいろな方たち
と話ができたのはやはり収穫。

1998年の修士の大学院生だった時分にARGを見かけて、「こいつはスゴイ
や」とおもった直感が、さらに10年を継続してその価値を増しているとい
うことを痛感した。

第2部以降で酒を飲みながら、次の10年をどう生きていくのか、生きてい
きたいのか、考えさせられる。
まあ、10年前は小学生だったとか言われては、さすがに嘆息だけど…。

2008-07-11 Fri

* 誰が日本の医療を殺すのか [book]

最近、話題になっている日本における医療危機の現状を解説した本。

医療費高騰が財政再建の負担になるとして、医療費抑制策を続けてきた、
これまでの医療行政、医療政策のあり方を厳しく批判している。

昨年、マイケル・ムーアの『Sicko』を見たときに愕然としたように、日
本の医療は急速に米国のような医療格差社会のそれに近付いている。現に
昨年の報道にあった、病院からの患者置き去り事件という、まさにSicko
に描かれたとおりの事件が起きている。

医師の側からの発信はともすれば、身贔屓となりかねないことを割り引い
ても、低福祉を目指す現在の政策への批判としてはよく出来ていると思う。

構成面では、公共事業との対比の部分に比重が置かれている部分があって、
現実の医療政策の解説がやや薄い印象もある。このあたり、もうすこし深
い解説でもよいかな、と思った。
Referrer (Inside): [2008-07-31-1]

2008-07-10 Thu

2008-07-09 Wed

2008-07-08 Tue

* 生活保護 vs ワーキングプア [book]

著者は、生活保護の実務経験を持ち、福祉の現場で働きながら、「生活保
護110番」というサイトの運営もしている。
cf. http://seiho110.jp/

生活保護制度の現状を解説したうえで、いくつかの事例とともに、「自己
責任論」や「水際作戦」等の表層的な批判を超えた立場から提言を行って
いる。

特に、生活保護行政では、これまで意識されていなかった、被保護対象に
おける児童福祉の問題を中心的に取り上げているのがとても印象的だった。
逆に言えば、そのあたりから攻めないと、すぐに自己責任論にのみこまれ
てしまう現場の葛藤が描かれている。

また提言としては、「自立支援」を軸とした生活保護行政の変革を訴えて
いる。これもまた納得。

事例として挙げられているものでも、苦しく先の見えない生活の痛切さと
ともに、生活保護の現場の苦悩をよく伝えているように思う。
なお、本書はタイトルにあるワーキングプアとの対比を主軸にしたもので
はなく、生活保護を主題としたものだった。ので、以前読んだ『ワーキン
グプア』と対比させて読むと良いのかもしれない。cf. [2007-10-01-1]
Referrer (Inside): [2008-08-14-2]

* IMAPのSPAM削除

Quota制限が緩和されたので、まったく整理しない状態にしているのだけ
ど、前回[2007-03-06]から一年以上が経過して、相当量のメールが溜まっ
ているので、再度処理しておくことにする。

→ 今回は 541 通が削除された。

…なんだか削除件数が少ないのは、たぶんSpam DBが壊れたのをそのまま
にしているからだと思う。。。 cf. [2007-11-12-2]
Referrer (Inside): [2008-07-31-1]

2008-07-07 Mon

* 今日のサイクリング

扇大橋まで往復。

・走行距離: 14.97km
・走行時間: 0:50:31

午前中まで雨降りだったけど、意外と水たまりは少なくて快適に走れた。

* 最先端の現代アートから見た科学,そしてコミュニケーション -- テレビ番組制作を通じて --

村松 秀: "最先端の現代アートから見た科学,そしてコミュニケーション:
テレビ番組制作を通じて. 科学技術コミュニケーション. No.3, 2008,
pp.115-128
http://hdl.handle.net/2115/32379

著者は『論文捏造』(Amazon:4121502264)を書いた、テレビディレク
ターで、アートと科学技術の関係性について、制作したテレビ番組の意図
と取材内容を紹介しながら、各エピソードに見られた事例をもとに考察し
ている。

ぼーっと読んでいたら、後半のあたりにあった内容がものすごく示唆的で、
興味深かった。

「雪と氷との対話」展で,来場者にもっとも見てほしいと中谷が思って
いた写真がある(写真11).ブーメランのような形が写っているが,実
はこれ,宇吉郎が氷に重みを加え,徐々に曲げていった様子を写したも
のだ.そこには宇吉郎自身の手で細かくメモが書き添えられている.写
真は,氷の曲げ実験のプロセスの記録そのものなのである.
この写真を宇吉郎の弟子筋の研究者に見せたところ,科学的な価値はな
いということで,受け取ってもらうことは叶わなかったという.だが,
展覧会に参加していたアーティストたちは口々に,この写真はアートだ,
と驚嘆していたそうである.本来,科学にとって,論文などの記録とし
て重要なのは,あくまで結果を示したものであり,プロセスを示したも
のはもはや必要のないものになる.しかし,アーティストたちにとって
この写真がアートとして存在しうるのは,宇吉郎自身が氷と対峙したと
きの姿勢や思考がプロセスとしてくっきりと写真に刻印されているから
であろう.プロセスは,自然とは何か,本質とは何か,という問いと真
摯に向き合う宇吉郎の心そのものであり,それはものの本質と対峙しよ
うとするアートの心とまさに同じ,ということなのである.
宇吉郎の氷の曲げ実験のプロセスを表す写真にアーティストのみが反応
を示し,科学者は反応しなかったことは,ある意味で今の科学界の自然
や科学そのものに対する姿勢の変容ぶりを象徴的に示している,と見る
こともできよう. (p.123)

アートと科学の狭間にあるもの、もしくは著者の主張するように「科学が
持つべき姿勢」もしくは「科学の心」の象徴なのかもしれないが、いずれ
にしろ、立ち位置の違いが交わることなく、鮮やかに示されている。

なぜこれが面白いと思ったかと言うと、最近、編集や企画といった仕事の
重要性について漠然と考えているが、それはまさに、ここに見られるアー
トと科学を繋ぐモノになりうるのではないかと思っていることが鍵になり、
その場合、科学研究者、アーティスト、ミュージアム、編集者、ディレク
ター、科学コミュニケータといった関連しそうな役割を持つ主体は、それ
ぞれがどのように補完しあって、その形を作りうるのだろうか?という点
に興味を持ったからだ。

そういう点から、格好の材料になりそうな気がする考察だった。

2008-07-06 Sun

2008-07-04 Fri

* URL memo

- Hypergraph - Hyperbolic graphs and trees : Home: delicious213 users
- Lattice - Multivariate Data Visualization with R - Figures and Code: delicious16 users
- JART-Pトップページ: delicious users
日本美術シソーラス絵画編 / 筑波大学日本美術シソーラスデータベース作成委員会編

* 切実な願い…

七夕も近いということで、今日たまたま通りがかったパレスサイドビルの
飲食店などでは店頭に短冊をつるしたものをかけていた。

そのなかで、床屋さんの店頭にかけていた短冊を通りがかりにちらっと見
たら、「ハゲがなおりますように…」と書いてあって、思わず吹き出しそ
うになった。。。

* Google Chart API + Venn

ちょっとしたデータにベン図を書いてみようとおもって調べていたら、い
まさらながら、Google Chart APIにベン図があるのに気付いた。。。

で、書いてみたのだけど、なんだかよく分からないバグがある模様:
http://chart.apis.google.com/chart?cht=v&chd=t:70,52,18,7,7,1,6&chs=600x500&chdl=a|b|c
http://chart.apis.google.com/chart?cht=v&chd=t:70,52,18,7,7,2,6&chs=600x500&chdl=a|b|c

B ∩ C の値を一つ変えただけで、おかしな表現になる。

どちらの表現も比率どおりとは言い難いし。。。
近似させる部分かなにかで手を抜いているバグなのだろうと想像されるの
だけれども。。。
なんとも使いようがない。。。

2008-07-03 Thu

* いつまでもデブと思うなよ [book]

昨年話題になったダイエット本。
食事と摂取カロリー、体重や体脂肪率などを記録する「レコーディング・
ダイエット」を提唱。
前半はダイエットの意義が、後半は助走、離陸、上昇、巡行、再加速など
のフェーズ毎に具体的なダイエット術が解説されている。

個人的には、5年くらい前に「測るだけダイエット」のアイデアを元に、
体重計測と食事記録に、自転車(のちにウォーキング・ジョギングも)に
よる運動で8kgほど減量した経験がある。
その経験からすれば、著者の唱えるダイエット法はとくに奇抜なものでは
なく、ダイエットの王道とも言える内容で、説明も良く書かれていて、凡
百のダイエット本を駆逐することができれば有用だと思う。

ただし、そこでの体験談の記述や、ダイエット法のプロセス管理の方法は、
著者自身も言及しているとおり、100kg超の「デブ」から相当量の減量を
図ったものであるため、やや極端なものになっていると思われる点もある。

ついでに、一点だけ多少の違和感を感じたのは、「面倒さ」について言及
している箇所で、減量のブレーキとしての面倒くささという話と、面倒く
ささが減量の推進力になるという話とが同居していて、ややうさんくさく
感じてしまった。。。

つまり、レコーディング式ダイエットでの「カロリー計算や記録を全て書
き起こすのは面倒」という点を、だから「書くのが面倒なら、いっそ食べ
るのをやめよう」みたいに肯定的に書いてあるのだが、これはむしろ、面
倒だから、レコーディングをやめてしまうという否定的な側面もあるはず。

ここ数年の自分をふりかえっても、この点が難点で、測るだけダイエット
は継続しない期間ができてしまうという面は確かに存在した。

はてさて、これをどう処理するのか?

著者は、「軌道到達」の段階として、痩せた状態の自分の体をコントロー
ルする術を覚えられれば、記録をやめてもよいとしているので、そういう
ことなのだろうけれど、そこまで完璧な状態をつくり、それを維持するの
は難しいだろうなあと思わなくもない。

まあ、いつでもいくらでも痩せられる方法があるのだから、一定期間お休
みしても大丈夫と開き直る、というのが個人的な策なのだけど。。。

ちなみに個人的には、上記の問題はライフログ系のイノベーションで、技
術的に解決できるのではないかと思っているのだけど。。。
このあたりはダイエットと人間の心理の関わりという面からも考えてみる
とおもしろそうと思う。

* 今日のサイクリング

扇大橋まで往復。

・走行距離: 14.03km
・走行時間: 0:46:34

風が強かった。。。
Referrer (Inside): [2008-07-31-1]

2008-07-02 Wed

* 今日のサイクリング

千住新橋まで往復。

・走行距離: 19.93km
・走行時間: 1:04:05

まだまだ体が軽い。。。

2008-07-01 Tue

* 今日のサイクリング

扇大橋まで往復。

・走行距離: 14.12km
・走行時間: 0:50:00

ようやく体が元に戻ってきたのか、ここのところ体が軽い感じがつづいて
いる。
サイクリング走行距離メーター
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