【開催日程】 2008年5月23日(金)〜24日(土)
【会場】
5月23日(金) 印刷博物館(最寄り駅:飯田橋)
5月24日(土) 慶應義塾大学三田校舎(最寄駅:田町,三田)
【プログラム】
▽5月23日(金) 印刷博物館▽
10:00〜 受付開始
発表(1) 10:30〜
知識表現としての説明の仕方の分類-国語辞典と生物教科書からの検討-
○堀田久貴, 野條浩亮, 真栄城哲也, 中山伸一(筑波大学)
古典籍書誌情報におけるキーワード検出手法
○村川猛彦, 山中克真(和歌山大学), 宇都宮啓吾(大阪大谷大学), 中川優(和歌山大学)
デジタルネットワークにおける歴史的人名・組織情報の現状とその利活用モデル
研谷紀夫(東京大学)
昼食 (印刷博物館の概要説明・見学と昼食)
発表(2) 13:30〜
共同研究の推薦のための協調フィルタリング
○堀幸雄, 今井慈郎(香川大学), 中山堯(神奈川大学)
解析可視化技術のビブリオメトリックスへの適用の可能性
○西田正, 植松利晃((独)科学技術振興機構)
20周年記念講演 14:45〜 「情報知識学の世界」
樺山紘一(印刷博物館館長) 「印刷文化と情報知識学」
岩田修一(東京大学大学院教授) 「データと情報知識学」
細野公男(情報知識学会会長) 「情報、知識との関わり方ー情報知識学の今後」
記念式典 17:10〜17:45
記念レセプション 18:00〜19:30
▽5月24日(土) 慶應義塾大学三田キャンパス西校舎▽
発表(3-1) 10:00〜
国内雑誌における海外からの投稿パタンの分析
○孫媛, 柿沼澄男, 西澤正己, 根岸正光(国立情報学研究所)
日本の論文誌や科研費における研究組織の協力体制や動向の可視化
○西澤正己, 孫媛, 柿沼澄男(国立情報学研究所)
ISIデータベースにおける論文の『引用力』による交付金・補助金の大学別配分シミュレーション
根岸正光(国立情報学研究所・総合研究大学院大学)
発表(3-2) 10:00〜
知の構造化を探求する
福永征夫(アブダクション研究会)
書評を用いた図書に対する感性パラメータの自動設定
原田隆史(慶應義塾大学), 江藤正己(亜細亜大学非常勤), 高柳知世(東京海上日動)
アクセスログに見る電子図書館利用の傾向
○宇陀則彦,伊藤宏美,松村敦(筑波大学)
総会 11:30〜12:00
発表(4) 13:00〜
語の関連性に着目した辞書リーディングシステム
○松村敦,末次美央,宇陀則彦(筑波大学)
人工物のオントロジー構築と学術論文からの因果関係抽出への応用
梶川裕矢(東京大学)
Web情報探索における視線データの予備的分析
○高久雅生(情報・システム研究機構), 寺井仁(名古屋大学),江草由佳(教育政策研究所), 齋藤ひとみ(愛知教育大学),三輪眞木子(メディア教育開発センター), 神門典子(国立情報学研究所)
モジュラリティに基づくリサーチフロントと学問の階層構造の分析
○武田善行, 梶川裕矢(東京大学)
材料分野の数値データ解析用数式をXML形式化する際の問題点
○芳須弘, 原田幸明, 藤田充苗(物質・材料研究機構), 芦野俊宏(東洋大学)
特許技術情報と科学技術文献情報の統合検索システムの開発
○甲田彰, 森田歌子((独)科学技術振興機構)
人文社会系学術雑誌・紀要の電子化状況
時実象一(愛知大学)
理事会 17:00〜
学会サイト:
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsik/
研究報告会案内:
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsik/kenkyu.html