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まさおのChangeLogメモ / 2008-02

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2008-02-29 Fri

* 今月読んだ本

今月下旬は原稿に追われて、読書の時間をとれず。。。

8冊:
[2008-02-04] ネットワーク分析
[2008-02-06] 放送禁止歌
[2008-02-07] 聖の青春
[2008-02-08] ナイチンゲールの沈黙
[2008-02-14] 銀河英雄伝説(1〜10)
[2008-02-15] 自分の体で実験したい
[2008-02-19] ブラック・ダリア
[2008-02-20] 反転
Referrer (Inside): [2009-01-03-1]

2008-02-28 Thu

2008-02-27 Wed

2008-02-26 Tue

2008-02-25 Mon

2008-02-22 Fri

* ナスカ展

http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/ueno/special/2008/nasca19/
科博の特別展を観覧。

昨年に開催されたもののアンコール出展だったらしい..

トッパンによるVR飛行技術が良かった、という話を聞いていたので、平日
午前の入場者が少なそうな時間帯を狙って、行ってみた。
相変わらず人は多いが、身動きとれないというほどでもなく、まだマシか。

「地上絵」に限らずナスカ文明全般の解説と展示が概要を説明しており、
楽しく観れた。

とくに、鮮やかな彩色が残る土器やユーモラスな表情を見せる偶像には、
今にも当時の様子がよみがえりそうな味わいがあり、興味深かった。
子どものミイラも印象深く感じた。

肝心のVR映写は、プロジェクター3台を並べて投影するもののようだった。
13分ほどの映像を、たまたま3回ほど立て続けに見てみたが、なんだか機
械の調子が悪いようで、最後のほうは左端の1台分の描画が途中で途切れ
てしまう不調にみまわれている様子だった。
それとは関係ない部分では、解像度の関係からか、下方や端の方の映像は、
ピントが合っていないように見え、カクカクとした機械的な様子で、若干
改善の余地がありそうな気はした。
まあ、地上絵とかはともかく、空の様子とか、岩石の模様などはキレイで、
十分に楽しめたけど。

2008-02-21 Thu

2008-02-20 Wed

* 反転 [book]

元特捜部検事から弁護士に転身して、バブル期の表・裏社会のドンたちの
顧問弁護士として過ごした著者の自伝。

前半は、生い立ちから検事になるまでと、検事となってからの出来事。
中盤は、検事をやめるにいたる経緯から、バブル期の特徴的な人物たちと
の交際の模様が描かれ、最後に自身が関わったとして有罪となった事件の
内幕まで。

昨年、「国策捜査」という流行語を生んだ佐藤優の『国家の罠』[2007-12-11-1]
とともに話題となった本らしい。

なかなか盛り沢山な内容だが、自伝としてはそれなりに読み応えがある。
生い立ちの貧乏話から苦学するあたりの話や、バブル期の豪壮なお金の話
は、その時代を代表する話題で、かつ、著者自身の思いがなかなかこもっ
ていて、興味深い。検索の内側にある論理が透けてみえてくるような検察
官僚についての話題や、暴力団をはじめとする裏社会との付き合いについ
ても、なかなか興味深い。

また、具体的な実名をあげながら書いてあるという点で、上記の佐藤優の
本と同じく印象的。

ただ、最後の自身の事件についての記述は細かな話が続くので、そこだけ
流れがとぎれているように感じた。
Referrer (Inside): [2008-02-29-1]

2008-02-19 Tue

* ブラック・ダリア [book]

先日[2008-02-09-2]観た映画の原作。

映画の序盤のあたりなどは驚くほど細かなところまで原作に忠実に作って
あったことが分かったし、終盤3分の1ほどはだいぶ簡略したストーリーに
なっていたことも分かった。

映像にまぎれて見逃していたとおもわれる伏線など、いくつか新たな発見
もあった。
Referrer (Inside): [2008-02-29-1]

2008-02-18 Mon

2008-02-17 Sun

* ステップ・アップ [movie]

ダンスを主題とした青春物。

ダンス映画は、その独特の躍動感が好きで、ハズレを感じたことが無いの
だけど、やはりこの映画も楽しく観れた。

ボーナスで付いていたメイキングやインタビュー映像によれば、ダンスの
類には代役をつかわず、全て俳優が演じたものとのこと。違和感もおぼえ
なかったし、それなりのレベルの演技だったことに感銘を受けた。また、
監督自身がダンサー出身で、振り付けなどで実績のある人だった模様で、
監督自らが踊りながら、指導している様子のメイキングも面白かった。

主人公の友人として登場する黒人の兄弟には、冒頭から「死にフラグ」が
立っている感が強いのが、なんとも言えず…。

2008-02-16 Sat

* マリー・アントワネット [movie]

オーストリア皇女として生まれ、フランスに嫁いで、後に王妃となり、フ
ランス革命の徒花として散った女性の半生を描いた作品。

ストーリーと細かい設定などはかなりハチャメチャな印象。
ただ、オープニングから、一貫したファンキーなノリは悪くない。映像美
を競うといったところにもっていったのはそこそこ良い出来ではないかと
思う。

王室に嫁ぐ女性という姿に、そこはかとなく21世紀の日本のプリンセスを
思い出さなくもない…。cf.[2008-01-20-2]
Referrer (Inside): [2008-03-02-1]

2008-02-15 Fri

* RSSリーダーの話

メモとして、自分のRSSリーダーの使い方を書いておく。

ここ2年ほど、RSSリーダーとしてBloglinesを使用している。

2008年2月現在、講読用に登録しているブログの類の数は 741 フィード。
この数は徐々に増えてきたもので、100フィードあたりまでは、ほとんど
整理もせずに使っていたが、増えてくると訳が分からなくなってきたので、
Bloglines上のフィードを読むための階層(フォルダ)として、以下の19
カテゴリに分けて使っている。

プライベート (30)
図書館 (61)
図書館/ニュース (7)
図書館/ニュース/海外 (9)
研究/情報科学 (227)
情報科学/海外 (21)
研究業 (40)
Wikipedia (21)
OSS/Namazu (9)
OSS/Ruby (23)
OSS/Mozilla (20)
OSS/Linux (14)
IT (126)
IT/Security (4)
IT/サービス (23)
IT/News (11)
Google (11)
政治 (36)
英語学習 (14)
その他 (33)
※括弧内は各カテゴリ内のフィード数。

ただし、毎日必ず読むのは「プライベート」と「研究/情報科学」だけで、
あとは暇を見つけて読む程度。なので、残りのカテゴリに関しては、常時
未読数が数百エントリ程度になるので、ある程度まとまったタイミングで、
適宜リセットするようにしている。
なお、2008年2月15日19時現在の未読数は10,009エントリ。

「プライベート」には、プライベートな友人のブログ、居住している自治
体からの情報配信などを入れる。また、このメモなど、自分の配信する
RSSも入れてある。

「図書館」には、各種図書館人のブログや、関連団体のブログを入れる。
例: 専図協ブログ, TRC データ部ログなど。
なお、図書館における情報技術応用寄りのものは、「研究/情報科学」の
方に入れることにしている(ここの切り分けは難しいので、適当に…)。

「図書館/ニュース」は、図書館系のサイトから配信される、ニュース系
のコンテンツ配信のものだけを固めたもの。例: カレントアウェアネス-R,
情報管理Webなど。

「図書館/ニュース/海外」は、海外の図書館系のサイトから配信される、
ニュース系コンテンツ。例: OCLC NewsLibrary of Congress: Newsなど。
(最近はほとんど読んでないが…)

「研究/情報科学」は、情報科学関連での自身の研究に関連しそうなブロ
グや、情報提供を行っている機関の情報配信を入れる。例: ACADEMIC
RESOURCE GUIDE (ARG) - ブログ版
, Information Retrieval on
ArXiv.org
, 検索メイニアック!など。

「研究/情報科学/海外」は、情報科学関連で主に海外のブログを入れる。
アクティブな英語ブログに埋もれてしまうのを防ぐために、日本語のもの
とは別に分けて読むようにする。例: timbl's blog, Thinking about the
Future


「研究業」には、研究者・教員としての立場から興味深いブログ等を入れ
ておく。例: 大学教員の日常・非日常, 理系白書ブログ, 5号館のつぶやき
など。

「Wikipedia」には、ウィキペディア関連のブログを入れておく。
例: Wikizine, Brittys Wake on Wikimediaなど

「OSS/Namazu」には、国内の全文検索エンジン関連のブログを入れておく。
例: I should be so lucky, ナマズのブログ など

「OSS/Ruby」はプログラミング言語Ruby関連のブログ。例: Matzにっき,
ふぇみにん日記など

「OSS/Mozilla」はWebブラウザMozilla関連のブログ。例: えむもじらなど。

「OSS/Linux」には、Linux関連のディトリビューション開発者やソフトウェ
ア関連のブログを入れてある。
例: 日本Linux協会blog, Sylpheed Diary など。

「IT」は、IT界隈のブログ。ここは「プライベート」と並んで最初に作っ
たカテゴリなので、いまだに未整理の状態でほとんどまともに読みこなす
ことは少ない。いわゆるアルファブロガによるものもここに入れたきりに
なっている。
例: SEMリサーチ, 404 Blog Not Found, 情報考学 Passion For The Futureなど。

「IT/Security」は、セキュリティ関連のニュースサイトなど。
例:セキュリティホール memo, JVNRSS Feedなど。

「IT/サービス」は、特定のサービスなどの開発者ブログやニュース。
例: Bloglines News, gooラボ スタッフブログなど。

「IT/News」は、IT系のニュースサイトからの配信。
例: Open Tech Press, World Wide Web Consortiumなど。

「Google」は、「IT/サービス」カテゴリがGoogleだらけになってしまっ
たので、切り分けるために分割したもの。
例: Google Press Releases, Google Librarian Centralなど。

「政治」は、政治的論評サイトなど。
例: 新そのまんま日記!, 有田芳生の『酔醒漫録』など。

「英語学習」は、英語リスニングに使うPodcastや英語学習法についての
サイトなど。例: NPR: Science Friday, ACM Queue Feature Articles,
IT Conversationsなど。


「その他」は、上記にあてはまる場所のなさそうな雑多なもの。
例: MORI LOG ACADEMY, bogusnews, TAKERU-KOBAYASHI BLOGなど。

* 自分の体で実験したい [book]

副題に『命がけの科学者列伝』とあるとおり、自らを被験者としたサイエ
ンティストたちの物語。
分野も医学から工学まで、結末もハッピーエンドからバッドエンドまで、
研究上の飛躍を得られたものに得られなかったものも、様々ある。

はじめ、本屋さんの店頭で陳列してあるのを見かけて、時間つぶしにぱら
ぱらめくってみたときに、冒頭の高温での人体実験から、けっこう面白そ
うだったので読むことにしたが、どの話も面白かった。

ちなみに、一番読むのがつらかったのは「心臓カテーテル」の話で、その
ほかは意外と大丈夫だった。
Referrer (Inside): [2008-02-29-1]

2008-02-14 Thu

* URL memo

- Yahoo! r3: delicious42 users
- Video Fantastica! Smoke on the Yangtze: delicious52 users
"Smoke On The Water"改め「お江戸の火消し」

* 銀河英雄伝説(1〜10) [book]

田中芳樹の名作。スペースオペラSF。

『三国志』『ファウンデーション』などの古典の良い部分をうまく活かし
ながらも、著者独特の、戦争・国家・英雄像をうまくミックスさせた作品
で、壮大な舞台仕掛けにもかかわらず、描かれるのは主に5年ほどの短い
期間の激動の時代。

週末に体調がちょっと思わしくなかったので、横になって、ちょっと暇つ
ぶしと思って、本棚から取り出したのが最後、10巻読み通すはめになって、
結局夜更かしするというオチ。。。

たぶん10年ぶり3回目の読了。
前回は大学生のころだったし、その前はたしか中学生のころ。
ほぼ10年おきに読んできたのかと思うと、不思議な気もする。
長い間読んでいなかったので、だいぶ素直に読めて楽しかった。
たまに直訳風の文章と感じる部分があって、不思議に感じる部分もある。

特筆すべきは、田中芳樹による名言集オンパレードで、個人的にはこれは、
80年代の日本を代表するもので、明石家さんまと並んで時代の空気を伝え
るものだとおもう。
銀英伝中の名言集の元ネタをだれかがまとめていないかしらと思う…。
Referrer (Inside): [2008-02-29-1]

2008-02-12 Tue

2008-02-09 Sat

* ブラック・ダリア [movie]

第二次大戦直後にロサンゼルスで実際に起きた事件をモチーフにしたサス
ペンス映画。

全体に陰鬱な感じなのに加えて、ストーリーや登場人物の関係が複雑で、
よく読み取れないのもあって、いま一つといった感じ。。。
Referrer (Inside): [2008-02-19-1]

* ディパーテッド [movie]

アイリッシュマフィア、警察内部の内通者、覆面潜入捜査官の3者による
三つ巴を描いた作品。

緊張感のある展開で、スリルとスピード感はさすがといった感じで、楽し
めた。ニコルソン、ディカプリオ、デイモンの3人の豪華な共演もお互い
を殺さず、自然な演技で物語に入り込めたし。

ハリウッド特有の強引なハッピーエンドにおさめなかった点にも好感。

とここまで書いて、wikipedia:ディパーテッドを見てみたら、香港映
画の『インファーナル・アフェア』のリメイクとあって、ちょっと驚き。
自然な作り込みは監督マーティン・スコセッシの力か…。
Referrer (Inside): [2008-03-11-2]

2008-02-08 Fri

* ナイチンゲールの沈黙 [book]

先日読んだ『チーム・バチスタの栄光』[2008-01-24-1]の著者2作目。
院内の人間関係に加え、今回は患者対応の看護現場を主題に描いている。

登場人物や舞台となる病院はそのまま。主人公の設定に加え、随所に医療
現場の解説が入るスタイルまで、第1作をそのまま踏襲していた。
Referrer (Inside): [2008-04-13-1]
Referrer (Inside): [2008-02-29-1]

2008-02-07 Thu

* 聖の青春 [book]

早逝した天才棋士・村山聖の人生を描く。
将棋の世界に世代交代をまきおこした羽生世代を代表する一人。

棋士としての生き様と同時に、持病と闘った人生の闘病記としても壮絶な
内容で、語りつがれるべき物語とおもう。
Referrer (Inside): [2009-01-03-1]
Referrer (Inside): [2008-02-29-1]

2008-02-06 Wed

* URL memo

- ワクワクIT@あきば2008: delicious users
- Handbook for Information Literacy Teaching: delicious7 users
- 気象庁 | 平成20年報道発表資料: delicious9 users
気象庁とXMLコンソーシアム、気象情報をXML形式で提供するための仕様策定作業を開始

* 放送禁止歌 [book]

ドキュメンタリー作家の森達也による、放送禁止歌の背景を探ったドキュ
メンタリー番組と、部落差別に関する取材の結果とをまとめた手記。

メディアが自らの腕を縛るという不思議な構図。
「放送禁止歌」なる存在が、そもそも虚構のものであることを描いている。

なんとなく思ったこととして、苛烈な糾弾は、今の炎上にもつながっては
いないか。たとえば、炎上の時代、非寛容の時代に、自主規制は有効か?
叩かれない表現者に自己主張は可能か?
そういったとりとめもない疑問が浮かんだ。
Referrer (Inside): [2008-02-29-1]

2008-02-05 Tue

* 母べえ [movie]

http://kaabee.jp

戦時中のある思想犯の家族を描いたもの。

「吉永小百合、川口に帰る」と宣伝されていて、スキップシティのセット
で撮っているのを見かけたので、観てみた。

レイトショーで6人しか観客がいなかったが…。

いわゆる反戦映画としては定番の展開、あまりにべたな演出が鼻についた
が、思わず泣いてしまった。涙もろくなってないかと心配…。

あと、それは言ってはいけないお約束なのだとはおもうが、吉永小百合が
若い母親を演じるのはさすがに無理があるように感じた…。子役の方は、
一部にぎこちない演技もあったものの、全体に明るい演技で癒される感じ。

スキップシティにぽつんと建っていたセットは、やはりあまり奥行きが感
じられず、想像通りとはいえやや残念。
そもそも家族が住んでいる地域が具体的に描写されていないのも不自然な
感じでちょっとよく分からない。原作を読んだほうがよいのかもと思った。

あと、エンドロールが短くて驚く。ほとんど編集とかしてないのかしら。
Referrer (Inside): [2008-04-12-1]

2008-02-04 Mon

* ネットワーク分析 [book]

社会的ネットワーク分析の名著。
社会学における知見を随所に盛り込んで、社会的関係におけるネットワー
クとはどういうものであるかを解説している。

本書は1997年刊行で新しいものではあるが、直後の1998年発表のワッツ&
ストロガッツによる「スモールワールド現象」の理論的再発見と、バラバ
シらの続いた数理的ネットワーク理論の発表があって以降、その方面から
の研究が活発になり、多くのネットワーク分析関連の類書が書かれてきた
ものの、いかんせんその視点は数理的な枠組みにフォーカスしたものとなっ
ており、結局のところネットワークをどう捉えるのか?という視点には、
いささか疑問を覚えざるをえないものもあった。

本書では、そういったフラストレーションに見事に答えうるものだと思う。
(ほんとの時系列上からいえば逆なのだけど…)

具体的な社会学の枠組みにおけるネットワークの見方と、筆者の見解とを
バランスよく解説しており、とても参考になる。
また、エスノグラフィーなどの他の社会学分野における方法論との接点と
いう意味でも、良い入門的解説となっているように思う。

以前から、きちんと読んでおかねばと思いつつも、後回しにしていたのを
悔やむ…。

* レイシスト

出勤時の電車内であった出来事。

京浜東北線車内中央の吊革のあたりに立っていると、後ろのほうから大声
が聞こえてきて、よく聞いてみると、携帯電話を注意している声の様子。

「携帯電話はやめろって言ってるだろうがよお!!」
「何考えているんだよ!!」

ちょっと見ると、2人ほど挟んだあたりに立っているサラリーマン風の中
年男性が怒鳴っていた。
たまに見かける携帯電話に過敏な人かと思って、なにごともなく無視しよ
うとした次の瞬間、そのおっさんがいきなり手にしていた新聞紙で彼の背
中側にいた女性の背中をはたく同時に、

「日本から出ていけよお!!」

などと言いだすので、びっくりして顔を見てしまった。

怒られている相手もよく見れば、東南アジア系の雰囲気をもった、若いお
姉さん2人組。

そのあとも、おっさんは、

「これだから…」
「ヨーロッパ人はまだ礼儀が分かってるんだけどよお、アジアの連中はで
かい顔しやがって…」
「朝鮮や中国の…」
「馬鹿にしやがって…」

などと、赤ら顔でなにやら上気した顔に、勝ち誇ったような表情なのか、
なんとも形容のしがたい表情のまま、独り言のようにぶつぶつとつぶやい
ている…。

あからさまな差別的な発言をパブリックな場で大声で発する存在に圧倒さ
れてしまって、おもわず黙っていることしかできなかったが、打ちのめさ
れてしまった。

いわゆる普通のサラリーマン風の男性の口からこのような差別的言辞が出
てくる様子と、車内の押し黙った空気には耐えられず、思わず次の駅で降
りてしまった。

東京という街の抱える独特の空気。

なんとも言えず、陰鬱な気分になり、朝から非常に不愉快。。。
Referrer (Inside): [2008-02-29-1]

2008-02-03 Sun

2008-02-02 Sat

2008-02-01 Fri

* chkconfigによるZサーバ自動起動

・起動用スクリプトを作成: /opt/epi-zserver/epi-zserver.sh
(先頭付近のコメント行がキモらしい…)

#!/bin/sh
# $Id$

### Init file for Z (SRU/W) server daemon

# chkconfig: 2345 99 01
# description: Z39.50 & SRU/W server daemon
#
# processname: ztest.pl

ZSERVER_DIR=/opt/epi-zserver
ZSERVER_USER=zserver
ZSERVER_PORT=8080
base=`basename $0`
ZSERVER_PID="/var/run/$base.pid"

case "$1" in
    start)
cd $ZSERVER_DIR && ./ztest.pl -u $ZSERVER_USER -D -p $ZSERVER_PID -m "%Y-%m-%dT%H:%M:%S" tcp:@:$ZSERVER_PORT
        ;;
    stop)
        kill `cat $ZSERVER_PID`
rm -f $ZSERVER_PID
        ;;
    *)
        echo "Usage: $0 {start|stop}"
        exit 1
esac

・/etc/init.d に設置:
% cd /etc/init.d
% sudo ln -s /opt/epi-zserver/epi-zserver.sh epi-zserver

・chkconfig --add
% sudo chkconfig --add epi-zserver

以上。

http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Cupertino/9120/startup.html
の説明と chkconfig(1) を参考にした。
サイクリング走行距離メーター
2001 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2002 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2003 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2004 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2005 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2006 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2007 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2008 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2009 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2010 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2011 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2012 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2013 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2014 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12